立ち仕事をしていたり、ランニング等の運動をすると足の脛(すね)の筋肉が張ってしまうことってありますよね。女性であればヒールを履いて足がパンパンになっていることはよくあると思います。
張ってしまったすねの筋肉を緩める効果的なセルフマッサージと、ポイントとなる足のツボをお伝えします。
なぜ、脛(すね)の筋肉がパンパンに張るの?
脛には前脛骨筋(ぜんけいこつきん)という筋肉があり、つま先を上げる働きをします。逆につま先を下げる筋肉はふくらはぎの筋肉です。
歩く時はつま先の上げ下げの連続となり、さらに、歩く動作をスムーズに行えるように足の筋肉は常に緊張している状態となります。
この状態が長く続くと筋肉は固まってきて、パンパンに張ってきてしまいます。
張っている筋肉をそのままにしてると?
筋肉がどんどん固まってしまい、足がつりやすくなります。筋肉の繊維も傷つきやすくなり肉離れなどのケガが起こりやすくなります。
また、柔軟性のある筋肉はポンプ作用が働き全身の血の巡りを助ける役割をしますが、張っている筋肉はポンプ作用がうまく機能せず、むくみや冷えの原因になることもあります。
改善するにはどうすればいいの?
マッサージで筋肉を緩めたり、ストレッチで柔軟性を高めることが効果的です。
こちらの動画で、簡単に出来るセルフマッサージを説明します
※足の疲れに効くツボ【足三里(あしさんり)】
足三里は膝のお皿の下にある靱帯の外側にあるくぼみから、指4本分下にあるツボです(ツボは左右の膝どちらにもあります)。この記事の最初の方に説明した前脛骨筋(ぜんけいこつきん)という脛(すね)の筋肉の位置にあります。
親指などで少し強めに押すとズンと響くような感覚があったりします。5~10秒少し強めに押したら離す、そしてまた5~10秒押して離すを何度か繰り返しましょう。
もしくは、動画で説明したように足三里を指で押しながらつま先を上げ下げするのも効果的です。20回上げ下げするのを3セットくらい行ってみてください。ツボを刺激しながらパンパンに張った脛の筋肉を緩めていくことができます。
また、足三里には足の疲れ、むくみ、膝痛、足の痺れなど足のトラブルの他に、腹痛、下痢や嘔吐など胃腸の不調にも効果があります。
胃の働きを高めてくれるので、お腹の調子が良くないという人にも是非刺激してほしいツボです。
終わりに
足は日常的に負担がかかりやすい部分なので、パンパンに張っていなくても疲れを抜くつもりで1日の終わりにマッサージしてあげると良いですね。
同時にツボも刺激できればお腹の調子も上がりやすいので積極的に押してみてくださいね。また、足の冷えが気になる方はお灸をすることで血流がアップしますので、冷えにお困りでしたら是非ご相談ください!
いかかでしたか??
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