今回は、美顔鍼と美容医療の併用はできるの?というお話です。
前回のヒアルロン酸に続き、「ボトックス注射」や「レーザー治療」などの併用についてです。美容医療でよく耳にするボトックス注射やレーザー治療とはどんなものなんでしょうか?
ボトックス注射
ボトックス(ボツリヌス菌から取り出したたんぱく質の一種)は神経をブロックして、筋肉の動きを抑えます。
おでこ、眉間、目尻などのシワ(表情ジワとも呼ばれる)や、エラが張ってフェイスラインが気になる等の部分に注射する治療法です。
気になる部分に注射するだけなので5~10分の治療時間で、効果は数ヵ月ほど持続するといわれます。料金は数万円で行えるようです。
ボトックスは美容医療の中でもよく知られていて、比較的気軽に受けられる治療となってきてますね。
ボトックス注射と美顔鍼の併用
美顔鍼との併用は可能です。ただし、ボトックス注射をした部分は触らずに、顔の他の部分に美顔鍼を刺す方がいいです。
これは、鍼治療によって血液循環が良くなるなど代謝が上がることで、ボトックスの持続効果を短くしてしまうことを防ぐためです。
上手な併用の例としては、おでこの横ジワや眉間の縦ジワにボトックス注射をして、ほほのたるみとフェイスラインのたるみには美顔鍼でリフトアップしていく、などが良いかと思います。
レーザー治療(シミ)
シミの原因となるメラニン色素。そのメラニン色素のみを壊すことのできるレーザー光を、お顔に照射することでシミを取り除く治療法です。
レーザーを照射した部分がかさぶたになり、それが剝がれ落ちることで皮膚が再生されてシミが薄くなっていきます。治療後は、紫外線など肌に刺激のあるものには注意が必要です。
治療時間は数十分程度で、料金は1回数万円から数十万円といわれシミの大きさや量などで、使う機械も変わるようです。経過をみながら何度かレーザーを照射していく場合もあります。
レーザー治療(シミ)と美顔鍼の併用
レーザーを照射した部分の皮膚は炎症が起こっているので、炎症がおさまるまでの間は照射した部分へ直接、美顔鍼の打つのは避けます。レーザーを照射していない部分へ美顔鍼の施術は行うことは可能です。
美容医療と美顔鍼の違い
目に見えて効果を実感しやすいのが美容医療のメリットです。眉間の深いシワやフェイスラインなどはボトックスやヒアルロン酸を注入することで目立たなくしたり、気になるシミを消したい時にはレーザーで薄くすることも可能になります。
デメリットとしては、注射した部分が腫れたり、レーザーを照射した部分が赤くなることもあります。肌質が変わるわけではないので、シワやシミが消えてもまた新たにできることもあります。
美顔鍼は内出血などが起こるデメリットがありますが、肌のターンオーバーを促進させて肌質を変えるのが本来の目的になります。
シワやシミを目立たなくさせるのに加えて、新たにシワやシミをできにくくします。顔のむくみやニキビなどに悩んでる方にもアプローチできるのは美顔鍼のメリットとなります。
まとめ
施術を受ける順番やタイミングに気をつければ、美容医療と美顔鍼の併用は可能です。先に美容医療を受けている時は、どこの部位にどんな治療をしたのかを鍼灸師の先生に相談することで、美容の効果を高めていくこともできます。美容の悩みは人それぞれあると思いますが、どんな悩みをどの程度まで改善させたいかを考えながら自分に合った治療をご検討されると良いかと思います。
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